豚肉をめぐる旅。様々な味わいとおいしさ。

私たちは日本全国、北は北海道・南は沖縄まで、80箇所以上にわたり、養豚農家を支援しています。豚の生育環境や衛生状態などを科学的・適切に管理。のびやかで健康的、環境負荷の少ない持続可能な豚の生育を実現しています。

「適切に管理された豚は、健康的でおいしい 豚である」
そんな信念をもって生産に取り組んでいます。

全国各地で生産される豚肉の味わいは千差万別。濃厚な豚肉、さっぱりした豚肉。甘味があるもの、香りのよいもの、様々なおいしさがあります。品種、土地、餌、育て方で変わる味わい。

そんな味わいを楽しんでいただくためにエコポークでは、日本全国のさまざまな養豚ブランドから、切り方や厚みで異なる味わいが楽しめる精肉や塊肉・希少部位、など、新しい発見と味わいをお届けします。

嬉しさとおいしさをご自宅にいながらにして体験いただけます。

日本全国80箇所

豚肉のおいしさを可視化。おいしさをマッピングして、食べ比べを楽しむ。

養豚場から出荷された豚肉は重量や脂身の厚さ、および外観と肉質から「極上」「上」「中」「並」の4種類に分類されます。「極上」「上」に格付けされた豚肉は、肉質や脂質もバランス良く一定基準を担保しています。一方、生産者によっては、とろけるような味わいを実現するために脂質の比率を高め、結果として「中」や「並」に格付けされるような、「特徴のある豚肉」を生産する場合もあります。格付けは良し悪しでなく、「肉質や味わいの指標」でもあります。

また、2023年1月の豚枝肉格付規格の改正により、出荷した豚肉のオレイン酸などの組成データを評価、把握できるようになりました。私たちはさらに専門機関にて、アミノ酸や脂肪酸・保水性や圧搾肉汁率といった食感や味わいに関する検査を実施、「味に影響を与える評価指標」としてデータを取得しています。

こうした格付けや数値データおよび質の分析を行った上で、日本全国の豚肉を食べ歩いてきたEco-Porkスタッフが実食、肉質や香りなどをチェック。生産農場ひとつひとつに対して、その特徴をレーダーチャートでご紹介します。選定基準は「旨味、甘み、香り、口溶け、柔らかさ」の5項目。豚肉の味わいを可視化するとともに、生産者が目指している味わいとこだわりを皆さまにお伝えしていきます。

はじまりは日本有数の豪雪地帯、新潟県の津南町から。今後全国の農場から様々な豚肉をおとどけし、ポジショニングマップとレーダーチャートの拡充を図っていきます。

いろいろなお肉との出会いから、自分好みの逸品を探す旅をお楽しみください。

豚肉の環境性能・安心・安全を格付け。エコポーク認証のお肉をお届けします。

エコポークでは豚肉を環境と安心・安全の点から格付けしています。

Eco-Pork認証マーク Eco-Pork認証マーク

農家の生産体制は地球環境に配慮されているか、衛生管理が行き届いているか。加工や流通の過程でも管理が行き届いているか。それらの視点から独自の8項目をエコポーク認証審査項目として設定。8項目のうち6項目以上をクリアした商品を「エコポーク認証」の印をつけてお届けします。

様々な味わいと、安全・安心、高い環境性能。そしてアニマルウェルフェアにも配慮。健やかにのびのびと育った、エコポーク認証の豚肉をお楽しみください。

Eco-Pork認証審査項目

    環境への配慮
  • 堆肥を有効活用している
  • 国内飼料またはエコフィードを活用し、省資源化を図っている
    安全・安心への取り組み
  • 飼育状況がデータ管理されている
  • HACCPもしくはそれに準じた衛生管理が行われている
  • 豚舎の温湿度やCO2濃度を管理・監視、健康管理を行なっている
  • 一定の飼育密度を遵守し、健康管理を行なっている
  • 獣医師と連携して豚の健康管理を行なっている
    アニマルウェルフェアの取り組み
  • 生育環境への配慮を行なっている

驚きとおいしさ。
そして、持続可能な適正価格と
続けやすさ。

エコポークでは、私たちの理念に共感いただいた、日本各地の養豚農家・本場のシェフ・企業各社など、様々なパートナーとともに「豚肉をめぐる、新しい驚きとおいしさ」を創造する共同プロジェクトを実施しています。

また。農家から直接豚肉を仕入れ、市場の相場価格に適正利益を上乗せしてお支払い。こうしたフェアなトレードを行うことで、養豚業の持続性を担保します。その上で、少しでもお求めやすい価格で提供するために農家から一定量以上、安定的に供給いただき、みなさまにお届けしています。

お肉と共に
レシピもお届けします。

お届けするのはお肉だけではありません。生産者ごと、部位ごとそれぞれのお肉に最適なレシピをご案内します。豚肉への愛が止まらない、エコポーク社員がテックとクリエイティブの感性を発揮した秘伝のレシピ。さて今日は、どのお肉でどんな料理を作りましょう?

レシピ一覧